4月23日2 分

#12「部屋の香り。」

2013年02月18日

タイトル「部屋の香り。」

https://ameblo.jp/togablo/entry-11473476619.html

なんだかどっと疲れた。

いや、風邪っぽい。

パソコン仕事をやっと片づけて、

自宅に帰ることにした。

だるい。

まだ月曜日なのに。

なんか部屋の空気が違う。

プラズマクラスターは3機動きまくってる。

違う、香りだ。

リビングにあるディフューザーが切れてた。

それはいけない。

YING & YANGの俣木先輩が下さった箱を思い出した。

Dr.Vranjes、

ドットール・ヴラニエスのディフューザー、

ロッソ・ノービレだ。


 
いまもオフィス戸賀のルームフレグランスはロッソ・ノービレ(っていうか、こんな前からあったなんてビックリです!)。
 
影響されて、編集部内にも愛用者がいるくらい戸賀のスタッフの間ではよく知られたブランド。
 

僕が一番好きなそれであり、

一番好きな香り。

赤ワインを彷彿とさせる。

それを、葡萄の枝を使って香りを満たす。

抜かりない、というかエロジュアリー。

エロいのは、香りも。

ストロベリー、ブラックベリーをベースに、

スミレ、薔薇。

これで落ちない女子はいないと思う。

今夜は、

僕がこれ以上落ちないために開けたんだけど(笑)


 
この数年で、著名人が使っていたり認知を拡大しているように思っておりましたが。
 
調べてみると創業は1983年の老舗なのですね! 創業者であり、ブランド唯一の調香師であるパオロは本業が薬剤師さん。つまり、薬学に精通した意匠として妥協を許さない“モノ(香り)づくり”が確かにあって、単にエロいだけでなく明らかな“上品さ”を纏う、ということ。
 

 
それはそうと編集長、この頃からエロジュアリーなことに“手が早かった”ようです(笑)。
 

 
>>戸賀編集長 に業務連絡です
 
ドットール・ヴラニエスが創業して、工房を構えたのがイタリアはフィレンツェ。
 
編集長も何かと所縁のある地だと思いますが、フィレンツェでのエピソードもどこかでうかがいたいです。
 
(そういえば、昨年もジロさんといらっしゃっていましたね!)
 

 
これにて校了とさせていただきます。
 

 


トガブロ再読委員会

トガナリ。編集局のスタッフと共に、戸賀編集長が15年以上もしたためている『トガブロ。』を読み返そう!という編集企画。

10年前はどんなファッションがトレンドで、編集長はどんな時計をしていたの?など今だからこそ思うことがきっとあるはず。という大義を背負って、シンプルに“他人の日記を読みたい”というハラハラしちゃう連載です。これで、貴方も共犯ということで…悪しからず。