この「トガナリ。」でもご紹介させていただきました、編集長の私物サックアデペッシュ(エルメス)。購入したのが40歳のときでしたが、ちょうどその頃はじまったのが『トガブロ。』です。
キモチ黒の入った、モードな“墨レッド”のバーキンも所有していたのでご報告です!
2008年12月20日(土)
タイトル「京都に向かいます」
おはようございます。 京都に向かいます。 恵比寿駅で今日のお供を。 バーキンの50cmです。 エルメス・レッド、ちょっとくすんだ赤です。 内張りが革だと重いので布張り仕様です。 中はぐちゃぐちゃなのでお許しを(笑) 初めて携帯からアップします。大丈夫かな。
通常、総革張り造りのバーキン。
パーツごとに最適な革を使用しているからこそ“超”がつくほど高いバリューのアイテムなのですが。その唯一の弱点、重さを克服しているですと!?
当時も気になる御仁がいたようです。
2008年12月20日(土)
タイトル「グリーン車からバーキンについて。」
早速知り合いからメールをいただいたのでアップします。 このバーキンの内張りについてのお問い合わせでした。 写真中央の白い生地、 よく見るとヘリンボーン地の部分ありますよね、それが内張りです。 通常のバーキンだとここもレザーなんだけど、 この布になっただけで2kgは違う感じ。 感じだけど、それくらい違います。 サイズも50cmとデカイので、いい買い物したと満足してます。 革好きとしては革内張りが偉いって思ってたんだけどね、 旅するブランドは色々知ってるんだね。
ちなみに編集長は、革のエイジングも愉しみたい“革好き”で
よく見る「ツイリー(バッグハンドルにスカーフを巻くスタイル)」はあえてやらないタイプ。
バーキンとはいえガシガシ使うので、マイナス2キロはかなり大きな差ですね!
心配なのはフレグランスが中でこぼれたり、ペンのインク漏れ
いずれも編集長がよくやるニアミスです(笑)。
墨レッドだから、革に皺が寄ると色が沈んで見えます。
めちゃくちゃ渋い! 羨ましいです!
>>戸賀編集長 に業務連絡です
スマートクラッチのことを考えすぎて、最近ミニマリストの編集長。
出張・旅行が多いので、ラゲージバッグの企画や別注バナシも面白そう。
是非ご一考ください!
これにて校了とさせていただきます。
トガブロ再読委員会
トガナリ。編集局のスタッフと共に、戸賀編集長が15年以上もしたためている『トガブロ。』を読み返そう!という編集企画。10年前はどんなファッションがトレンドで、編集長はどんな時計をしていたの?など今だからこそ思うことがきっとあるはず…。
そんな大義を背負って、シンプルに“他人の日記を読みたい”とハラハラしちゃう連載です。これで、貴方も共犯ということで…悪しからず。
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