いまでも“最高の思い出”のひとつとして語られるレオナルド・ディカプリオの単独インタビュー。
当日に、急いでいたのか、まるでツイートのようにあげられた君子とのツーショットがあげられています。
どうやら、ことの経緯は映画『インセプション』の舞台挨拶&特別試写会。
お二人してきちんとタグ・ホイヤーが見えるように撮影しています!
2010年7月20日
タイトル「ディカプリオと!」
映画「インセプション」の舞台挨拶&試写会で、
ディカプリオ様が来日。
タグ・ホイヤー のセッティングでね(笑)
やったね!
タグの松野さん、撮影ありがとう!
2008年から、もうかれこれ15年以上やっている『トガブロ。』は、編集長の備忘録的ブログで、広告臭い宣伝回や、まして自慢の類はほぼ皆無。
編集者としての腕っぷしが光るメディアなのですが。
この日ばかりは浮足立っている模様で、ツイートくらいの文字量…
自慢したかったのでしょうか(笑)?
その証拠に“えっ、なんでディカ様とトガッチが?”という読者を置いてけぼりにして、
この日はこの投稿を最後に何も発信していません。
詳細が分かったのは9日後。
タイトル「トガッチの宝物と、ディカプリオ様の宝物。」
映画自体はちと難しかったが、
新しさを強く感じた。
渡辺謙さんの役者魂も嬉しかった、同じ日本人として。
映画『インセプション』は確か、他人の夢に侵入して深層心理から機密情報を盗み出すスパイの話。
難しい内容でしょうが、編集者らしからぬ内容のまとめ方。
近くにいるディカ様に緊張していたのでしょうか(笑)。
杉山さんが撮った上がりが届いた。
いの一番に開いた(笑)
うち2枚を上げたい。
トガッチの宝物だ。
嬉しい。
触ってる(笑)
というか、握手してる。
当時ディカ様(ディカ様って言うっけ?)36歳…。
各紙のレジェンド編集長たちの中にあってこの貫禄と言うか、上品さと猛々しいオーラを纏った佇まい。
ちなみにこの日、編集長はディオールオムのスーツにベルルッティのベルトと靴を赤で揃えたコーディネート。
当時のディオールオムは(確か)後のベルルッティのディレクターに就任するクリスヴァンアッシュのデザイン。なんだか運命を感じてしまいますね!
結局、すべての写真に目線がなかったことがわかってしまった(笑)
残念。
でも、宝物だ。
iPadの壁紙にも設定した(笑)
2013年4月30日の『トガブロ。』で発見しました(笑)。ガチで壁紙にしてます。
いまでもたまに、iPad見ながらニマニマしてますしね(笑)。
タイトル「狙いがあって、この腕時計に(笑)」
トガッチの愛用する腕時計、
タグ・ホイヤー のマイクロタイマーですね。
ダイヤが16×2列。
そして黒ラバー。
液晶も鏡面仕上げです。
デニムにも、
タキシード・カジュアルにも合います。
インタビューの次の日に、タグホイヤーのサングラスを購入したり
しばらくタグがホットだったようです。
最後に、映画『タイタニック』から
ディカプリオ様が演じたジャックの名台詞で締めくくりたいと思います。
人生は贈り物だと思っています。僕は無駄にするつもりはありません。
これにて校了とさせていただきます。
トガブロ。再読委員会
トガナリ。編集局のスタッフと共に、戸賀敬城編集長が15年以上もしたためている『トガブロ。』を読み返そう!という編集企画。
10年前はどんなファッションがトレンドで、編集長はどんな時計をしていたの?など今だからこそ思うことがきっとあるはず。という大義を背負って、シンプルに“他人の日記を読みたい”というハラハラしちゃう連載です。これで、貴方も共犯ということで…悪しからず。
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